国際サッカー連盟(FIFA)は23日、スイスで開いた理事会で、クラブW杯の開催国枠の設置を承認した。今年12月に日本で開催される次回大会に、日本のクラブが初参加することが決まった。同大会の出場チームは、6大陸連盟の各王者に開催国が加わり7チームとなる。
FIFAのクラブW杯組織委員会は昨年12月、開催国枠の新設案を今回の理事会に諮ることを決めていた。昨年6月には同組織委のまとめた設置案が理事会に却下されたが、今回は開催国クラブの参加が大会の盛り上げに不可欠だとして認められた。
あす開幕の戦国パ
プロ野球のパ・リーグが24日、セ・リーグに先立って開幕する。昨季44年ぶりの日本一に輝き2連覇を目指す日本ハムは敵地・千葉マリンに乗り込み、ロッテと対戦。
3年目となる交流戦は5月22日から6月24日まで、各チーム24試合を行う。交流戦を含むレギュラーシーズンは昨季より8試合多い144試合で、上位3球団が10月8日からのプレーオフ「クライマックスシリーズ」で日本シリーズ出場権を争う。
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