3月24日に公開された大友克洋監督による久々の実写映画「蟲師」。4月1日には、109シネマズ川崎にて大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、主演のオダギリジョー、大森南朋が登壇した。
日頃からあまり口数の多くないオダギリだが、この日もお互いの印象を聞かれて、「地に足の着いた人ですよね。素敵な歳の取り方をしていると思った。男としても、人間としても、すばらしいんじゃないかな……」と、ポツリポツリと大森の印象をコメントしたが、隣で聞いていた大森が思わず「無理しないでいいよ」と気づかうほど、オダギリの口からはなかなか言葉が出てこず、彼のうつむきがちな様子に会場は笑いにつつまれた。
スター44人出演、PVで平和訴え
和田アキ子(56)小泉今日子(41)藤原紀香(35)仲間由紀恵(27)ら人気スター44人が出演する前代未聞の豪華プロモーションビデオ(PV)が完成した。新人ユニット「sunny―side up」のデビュー曲「end of the world」(4日発売)のPV。参加した全員が平和を訴える直筆のメッセージボードをそれぞれ掲げて出演している。
ユニットのメンバーでプロデューサーの周防彰悟(31)が、平和への強いメッセージを込めたデビュー曲を通してチャリティー企画を発案。賛同した著名人によるPVをネットで有料配信し、収益を子供たちのための民間国際援助団体「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」に寄付することにした。また、出演者がビデオで使ったサイン入りメッセージボードは、チャリティーとして楽天オークションに毎週3人ずつ15週間連続で出品。その売り上げもすべて同団体に寄付する。
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